・プロパンガス料金が高いとお考えの方
・光熱費を抑えたい方
・ガス会社を変更したい方
プロパンガスを使っていて、ガス料金が高くて困っている。
どうにかして料金を安く抑えたい。
しかし、その方法がわからないということはありませんか？
ガス料金を抑えるためには、まずはガスの使い方等で節約することになります。
そして、さらに節約したい場合には、料金単価が安いガス会社へ変更することです。
ガス会社を変更するためには、今お使いのガス会社の料金やお住まいの地域のガス料金の相場観を知る必要があります。
さなぎガス料金比較サイトを使うと、簡単に比較できますよ。
数社から見積もりを簡単にとることが可能で、おすすめのプロパンガス会社を探してもらうことができます。
この記事ではガス料金を抑える方法と、ガス会社を選ぶ際の料金比較サイトの活用法についてまとめて解説します。
料金を安くする方法
プロパンガスの料金を抑える方法は大きく分けて2つあります。
・ガスの使い方で節約する
・ガス会社を変更する
1つは、ガスの使い方で節約して、料金を安くする方法です。
ガスの使い方で節約する場合には、ガス給湯器の使い方であったり、ガス給湯器本体を高効率な商品へ取り替えるなどの方法があります。
簡単かつ、それなりに効果を実感することができます。
ガス給湯器の使い方で節約する方法はこちらで詳しく解説しています。
もう1つは、料金単価の安いガス会社へ切り替えることです。
さなぎプロパンガス料金は、ガス会社が独自で料金を決めることが出来るため、料金の透明性が低くなっています。
そのため、ガス会社との契約においては、知らないうちに高い単価で料金の契約をしてしまっていることがあります。
そうなると、お使いのガス会社によってはガス会社を変更するだけで、ガス料金が安くなることが多々あります。
では、具体的にどういった方法があるかを確認していきます。
都市ガスへの切り替え
もし自宅の付近まで都市ガスが供給されている場合は都市ガスへの切り替えするだけで確実にガス料金は安くなります。
プロパンガスから都市ガスの切り替えで、少なくとも、１～２割程度の料金が節約できるのではないかと思います。
プロパンガスで安い会社へ変更
都市ガスが供給されていない地域では、安い料金でガスの供給をしてもらえるプロパンガス会社を探すことになります。
先に説明した通り、プロパンガス会社といっても、料金が高い会社もあれば、安い料金で供給している会社もあります。
同じ量を使用していても、ガス料金に倍近い差が出ることもあります。
今回はこちらのプロパンガスへの変更についての解説になります。
選ぶ際のポイント
ガス料金一括比較サイトを使いましょう！
無料でおすすめのガス会社を紹介してくれるサービスです。
簡単に相談でき、現在の料金を入力するだけですぐにいくら安くなるのかを提示してもらえます。
さなぎ料金は10秒で確認できます。
料金比較サイトを使いたくない場合
料金比較サイトは、なんだか怪しい…。
あまり利用したくない。
という方は自分でも、ガス会社を探すことが可能です。
石油情報センター(LPガス地域別検索)
まず、石油情報センターなどで、自宅がある地域のガス料金の相場を調べます。
相場を確認した後は、自宅付近のガス会社2～3社に電話して、料金単価を聞く。といった方法でガス会社を調べます。
見つかれば、ガス会社を切り替えたい旨を新しいガス会社に伝えるだけです。
トラブルにならないための注意
プロパンガス会社を選ぶ際に、料金の安さだけで選んでしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまうことになります。
プロパンガスの切替業者には悪質な業者がいます。
当初は、安い料金提示をしておいて、顧客を獲得します。
数年後に値上げして、初期の投資分の費用を回収するという方法を、よく使います。
当初の安い料金につられて、ガス会社を切り替えてしまうと、値上げ後には切り替え前の料金より高くなるということになりかねません。
さなぎ業界では、このトラブルをよく聞きます。
トラブルにならないための対策
そうならないためには、自宅周辺のプロパンガス料金の相場を知っておく必要があります。
調べてみて、極端に安い料金の業者は、怪しい可能性があります。
企業努力で安く供給している業者もありますが、限界があります。プロパンガスの適正価格は｢都市ガス価格の1割～2割増程度」かと思います。
さなぎお住まいの地域によって、都市ガス、プロパンガスの料金は違うため当てはまらないこともあります。
無理な値下げをしたために、費用の問題で安全管理が行き届いていないこともあります。
実際には自身で調べても分からないことも多いのです。
さいごに
ガス会社を変更することで、大きくガス料金がお安くなることは珍しいことではありません。
数社から料金の比較をしつつ、トラブルに巻き込まれないために、よく検討した上でガス会社を選択していくことが大切になります。
※プロパンガス会社の場合、ガス器具を無償で貸与する条件で、数年間のガス供給契約を結ぶことがあります。
多くの場合、ガス会社を変更する場合に違約金が発生します。
「悪質だ！」と思うかもしれません。
しかし実際は、ガス会社が、無償で提供した器具代金を回収するだけの話です。
さなぎガス器具を、タダだからと言って考えずに取り付けしてもらうと、後で後悔することがあります。
この点はよく考えて検討されることをおすすめします。